F-104 スターファイター(栄光)


最後の有人戦闘機と呼ばれたF-104。F-99ボマーク無人戦闘機との対比で言われたらしい。F-104Jは日本には昭和36(1961)年から導入が始まり、昭和42(1967)年まで230機が7個飛行隊に配備された。 尖った鉛筆のような機体のF-104、速度性能、上昇性能は現代でも通用する程。とっくに自衛隊を退役しているが、改設計し再生産して、人工知能と無線操縦装置を搭載して、無人迎撃機として復活させても面白い。ミサイルを全部発射したら、自分も大型ミサイルになる、無人F-104J改Ⅱ。ロマンだ。

性能諸元 F-104J
全長       16.70m
全幅        6.99m
全高        4.11m
翼面積     18.21㎡
離陸総重量  12960kg
エンジン    J-79-IHIー11A 推力A/B時7170kg
最大速度    M2.2
実用上昇限度 17530m
最大航続距離 3015km    
武装       M61 20㎜機関砲(最大725発)  AAM×2~4