1952年に初飛行した無人戦闘機?実質的には2段式長距離ミサイルである。当時はミサイル万能、有人戦闘機無用論が幅を利かせていた。結局名称はIM-69、IM-99、核弾頭装備のCIM-10と変化し長距離地対空ミサイルと分類された。当時の技術では無人戦闘機は無理があったが、現代なら可能かもしれない。
性能諸元
全長 14.20m
全幅 5.54m
胴体直径 0.89m
重量 7020kg
弾頭 IM-99 1000kgのTNT
CIMー10 10ktの核
最大速度 M2.8~3.0
射程距離 700km